唐津市議会 2019-12-16 12月16日-07号
遺伝子情報を持っているDNA内の二重らせん構造をつくっている4つの塩基は、水素結合力で結びつき配列をしていることから、トリチウムが水素とは別のヘリウムに変わることで、塩基間に働く水素結合が破壊され、深刻な被害の原因となっておると、こういうふうに先生方も言っておられます。
遺伝子情報を持っているDNA内の二重らせん構造をつくっている4つの塩基は、水素結合力で結びつき配列をしていることから、トリチウムが水素とは別のヘリウムに変わることで、塩基間に働く水素結合が破壊され、深刻な被害の原因となっておると、こういうふうに先生方も言っておられます。
◎くらし部長(森山真塩君) (登壇) HTLV-1の抗体検査についてでございますが、先ほど議員おっしゃられたように、非常に感染力は低いウイルスでございまして、しかし、一たん感染してしまうと、T細胞の中のDNAの中に自分の遺伝子情報を組み込むという形で、T細胞がある間はいつまでも生き残るという厄介な病原体でございまして、現在の科学では一たん体内に入ると体外に除去するということはできないというふうになっております